マンガで警備の魅力を伝える!TCAとALSOK千葉の産学連携プロジェクトが話題
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東京コミュニケーションアート専門学校(TCA)のマンガ専攻で、警備の仕事を正しく伝えるためのユニークなプロジェクトが進行中だ。ALSOK千葉と連携し、学生たちがオリジナルマンガの制作に挑戦している。
このプロジェクトは、警備業務の重要性が社会に正しく理解されていないという課題から生まれた。ALSOK千葉は「警備の仕事の魅力や実際の業務をもっと多くの人に届けたい」という思いから、TCAにマンガ作品制作を依頼。学生たちは約3か月の制作期間を経て、先日行われた第一回審査会で8名が一次審査を通過した。
審査後には企業担当者から直接講評を受け、作品の修正方向性が共有された。学生たちは「警備という仕事をしっかりと理解し、誤解のないよう丁寧に描きたい」と語り、プロ意識を持って制作に取り組んでいる。
今後は、ALSOK千葉の警備員への取材も予定されており、現場のリアルな声をもとにさらに説得力のあるマンガ表現を目指す。TCAでは、このような産学連携プロジェクトを通じて、社会課題をマンガで伝える力を育成している。
TCAの産学連携プロジェクトは、学生たちの創作の幅を広げるだけでなく、プロとして伝える力を育む貴重な経験となっている。今後も業界や社会と連携しながら、一人ひとりの「好き」を「仕事」へとつなげる教育を展開していく方針だ。
マンガを通じて警備の仕事の魅力を伝えるこのプロジェクト。完成した作品が、警備業界のイメージアップにどのような影響を与えるか、注目が集まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000161608.html