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料理の世界に新風!第12回料理レシピ本大賞で「せいろレシピ」が栄冠、リュウジさんは史上初の5度目受賞

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報道発表
プレスリリースより

料理好きの皆さん、注目です!第12回料理レシピ本大賞の結果が発表され、料理の世界に新たな風を吹き込む作品が続々と登場しました。今回の大賞は、意外にも「せいろ」を使った料理本が獲得。さらに、人気料理研究家のリュウジさんが史上初の快挙を達成し、料理界を賑わせています。

9月9日、東京ドームホテルで行われた受賞発表会で、料理部門の大賞に輝いたのは『すべてを蒸したい せいろレシピ』(著:りよ子、Gakken)。蒸し料理の新たな可能性を探る意欲作が、審査員の心を掴みました。

準大賞には、リュウジさんの『リュウジ式至高のレシピ3 人生でいちばん美味しい!基本の料理100』(ライツ社)が選ばれました。これにより、リュウジさんは驚異の5度目の受賞を果たし、料理レシピ本大賞史上初の快挙となりました。

お菓子部門では、misaさんの『気楽に作れて、これ以上おいしいレシピを私は知らない。』(KADOKAWA)が大賞を受賞。タイトルの通り、手軽さと美味しさを両立したレシピ集が高く評価されました。

今年は特に、子ども向けやコミック形式のレシピ本も注目を集めました。『パンどろぼうのせかいいちかんたん子どもとつくるパンレシピ』(KADOKAWA)が「こどもの本賞」を、『キッチンに住みたい』(オーバーラップ)が「コミック賞」をそれぞれ受賞しています。

また、「ニュースなレシピ賞」には、タレントの井上咲楽さんによる『井上咲楽のおまもりごはん』(主婦の友社)が選ばれました。食を通じて心の支えとなるレシピを提案する新しい切り口が評価されたようです。

今回の料理レシピ本大賞には、41社から141作品がエントリー。書店員や専門家による厳正な審査を経て、各賞が決定しました。9月10日からは全国の書店で入賞作品のフェアも開催されるそうです。

料理レシピ本は、単なる調理手順の羅列ではありません。著者の個性や、食を通じた新しい生活提案など、様々な魅力が詰まっています。今回の受賞作品を通じて、皆さんも新しい料理の世界を覗いてみてはいかがでしょうか。きっと、毎日の食卓に新しい彩りを添えてくれるはずです。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000048008.html