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非エンジニアママがAIで作った「めくれるWeb絵本」が話題!Google×noteコンテストで入賞

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報道発表
プレスリリースより

テクノロジーの進化が加速する中、AIを活用した新しい取り組みが注目を集めている。そんな中、GoogleとnoteのコラボレーションによるAI活用コンテスト「#AIとやってみた」で、ある非エンジニアの挑戦が高い評価を得た。

アローグループDX推進部が投稿した「3歳の娘に仕事を聞かれ…知識ゼロママの『Geminiとやってみた!』めくれる絵本アプリ開発記」が見事入賞を果たしたのだ。この記事は、AIを駆使して幼児向けの「めくれるWeb絵本」を制作するプロセスを詳細に綴ったものだ。

プロジェクトの目的は、「AIで人を助ける仕事」を幼児にも分かりやすく伝え、親子で学べる体験を提供すること。NotebookLMやGemini、Genspark、Google Apps Scriptなど、複数のAIツールを巧みに使い分けて、物語の生成からイラスト制作、Webアプリ化まで行った。

特筆すべきは、非エンジニアでも実装可能な再現性の高さだ。具体的なプロンプト設計やエラー共有によるAI伴走デバッグなど、AIとの協働方法が詳しく解説されている。

完成した絵本「りなちゃんの はじめての おしごと」は、PCやタブレット、スマートフォンに対応。指やスワイプでページがめくれる仕様で、読み聞かせに最適化されたUI/UXを実現している。

この成果は、「AIを正しく使いこなす力」が大きな成果につながることを示している。アローリンク社では、この経験を活かし、ビジネスの現場で即戦力となるAI研修プログラムを提供。文章作成や業務自動化、ミニアプリ開発など、日常業務に直結するAIスキルの習得を支援している。

AIと人間の協働が新たな可能性を切り開く時代。この「めくれるWeb絵本」プロジェクトは、テクノロジーの力で創造性を広げる素晴らしい一例と言えるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000293.000070726.html