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名鉄瀬戸線120周年記念!国際芸術祭「あいち2025」と連動したアート企画が目白押し

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報道発表
プレスリリースより

名古屋鉄道が、瀬戸線開業120周年を記念して、国際芸術祭「あいち2025」と連動したアート企画を実施することが発表された。この取り組みは、瀬戸線沿線価値向上プロジェクトの一環として行われるもので、沿線地域の活性化を目指している。

注目すべき企画の一つが、「これまでも、これからも」をテーマにしたアートコンテストだ。一般部門とジュニア部門に分かれており、選出された作品は「MEITETSU ART GALLERY」に展示される。さらに、瀬戸運輸区長が選んだ作品は瀬戸線車両の系統板として掲出されるという。

また、「名鉄瀬戸線アートスタンプラリー」も見逃せない。瀬戸線沿線の14カ所のアートスポットを巡るこの企画では、スマートフォンアプリ「CentX」を使ってチェックインすることで参加できる。6カ所以上を巡った先着400名には、μPlat大曽根やSAKUMACHI商店街で使えるクーポンがプレゼントされる。

金城学院大学との連携企画「運命の赤い瀬戸」も興味深い。瀬戸線を運命の赤い糸に見立て、対象駅に設置されたスタンプを押すと、運命の赤い糸でつながったアートが完成する仕組みだ。

これらの企画は、アートを通じて瀬戸線の魅力を再発見し、沿線地域の活性化を図ることを目的としている。名鉄は瀬戸線を全線のモデル線区として位置づけ、持続可能な線区を目指す取り組みや、訪れたい人・住みたい人を増やす取り組み、沿線の魅力を発信する取り組みなど、多角的なアプローチで沿線価値の向上に努めている。

アートと鉄道の融合という新しい試みに、地域住民や芸術愛好家からの期待が高まっている。この機会に、瀬戸線沿線の新たな魅力を探してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000395.000089084.html