寺田心、愛犬への感謝を手紙に!シニア犬猫の健康管理の重要性が浮き彫りに
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ペットライン株式会社が主催する「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」の一環として、「シニア犬猫実態調査」と「感謝の手紙コンテスト」の発表会が開催された。イベントには愛犬家として知られる俳優の寺田心さんがゲストとして登場し、自身の愛犬「ももちゃん」についての調査結果を発表するとともに、感謝の手紙を朗読した。
調査結果によると、7歳以上の愛犬・愛猫と暮らす飼い主1,100名を対象に実施した調査で、これまでに愛犬・愛猫とともに過ごした時間は、犬で平均10,000時間、猫で10,800時間を超えることが明らかになった。これは映画に換算すると、犬が約5,000本分、猫が約5,400本分に相当する膨大な時間だ。
一方で、シニア期の予防や健康ケアが十分に浸透していないことも判明した。定期的な健康診断を受けさせていない飼い主は犬で56.9%、猫で64.5%にのぼり、シニア期に入り体や行動の変化を感じた飼い主の6割以上が「もっと早くケアをしておけばよかった」と後悔していることがわかった。
寺田心さんは、愛犬「ももちゃん」(7歳)との生活について語り、4年間で約7,300時間を一緒に過ごし、1,460時間の散歩をしたことを明かした。「毎日一緒にいるからこそ、ももの変化に気付くことができる」と語り、愛犬への深い愛情を示した。
イベントでは、ペットライン所属獣医師の宮平萌絵氏も登壇し、シニア犬猫の健康管理について助言。「健康診断で獣医師に診てもらって初めて病気に気付くことも多い」と定期検診の重要性を強調した。
最後に、寺田さんが「ももちゃん」への感謝の手紙を朗読し、会場を感動で包んだ。「愛犬・愛猫へ贈る 感謝の手紙コンテスト」の審査員も務める寺田さんは、「愛情を文字にして残しておくことで、ふとした時に振り返ることができる」とコンテストへの応募を呼びかけた。
ペットラインの「いぬとねこ シニアのそなえプロジェクト」は、愛犬・愛猫がしあわせなシニア期を過ごすための取り組みを展開している。今回の調査結果を通じて、シニア期の健康管理の重要性が改めて浮き彫りとなり、飼い主とペットの絆の深さが再確認された。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000098486.html