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日本最大級の舞台芸術イベント「Performing Arts Base 2025」が東京で初開催!無料で楽しめる20以上のプログラムを発表

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報道発表
プレスリリースより

東京の舞台芸術シーンに新たな風を吹き込む大型イベントが誕生する。一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワーク(JPASN)は、2025年10月に東京国際フォーラムを中心に開催される「Performing Arts Base 2025」(PAB)の全プログラムを発表した。このイベントは、日本最大級の舞台芸術の総合イベントとして注目を集めている。

PABは、10月2日の前夜祭を皮切りに、3日間にわたって開催される。最大の特徴は、20を超える多彩なコンテンツを全て無料で観覧・参加できる点だ。人気演目の短編野外公演やパフォーマンスはもちろん、舞台芸術の仕事体験、トークセッション、シンポジウムなど、様々な角度から舞台芸術を楽しめるプログラムが用意されている。

注目のパフォーマンスには、世界的人気を誇る「舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』」のハイライトシーン「ワンドダンス」や、ダンスカンパニー『CAT-A-TAC』によるユニークなダンスショーなどがラインナップ。また、伝統芸能から現代演劇まで幅広いジャンルをカバーする舞台美術会社「金井大道具」によるワークショップや、アーティスト支援を行う「アートノト」の相談コーナーなど、舞台裏の世界を知るチャンスも提供される。

JPASNの代表理事である池田篤郎氏は「このイベントを通じて、より多くの人々に舞台芸術の魅力を感じてもらいたい」と語る。PABは、「東京舞台芸術祭 2025」の一環として開催され、東京を国際的な舞台芸術の拠点にすることを目指している。

さらに、公募で選ばれた作品が都内各所で上演される「Open Call Programs」や、地域の演劇祭と連携する「東京都内演劇祭ネットワーク」など、東京の街全体を舞台に変える試みも行われる。これらのプログラムを通じて、伝統ある劇場からカフェや広場まで、街のあらゆる場所が舞台芸術の舞台となる。

「Performing Arts Base 2025」は、舞台芸術ファンはもちろん、初めて舞台芸術に触れる人や、業界を目指す学生にとっても貴重な機会となりそうだ。2025年10月、東京の街が舞台芸術一色に染まる4日間に、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000107984.html