「時」を描くアートの世界へ!藝大アートプラザで「time after time」展開催
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アートファンに朗報だ。東京藝術大学美術学部構内にあるギャラリー「藝大アートプラザ」で、2025年10月11日から11月30日まで企画展「time after time〜時の軌跡〜」が開催される。この展示では、アーティストたちが「時」と向き合った作品が展示販売される。
「時」は私たちの生活に密接に関わる概念だが、アートを通してどのように表現されるのだろうか。時は誰にとっても同じ長さなのか、過去から未来へと一方向に流れるものなのか。こうした疑問に、アーティストたちが独自の視点で答えを出す。
出展作家には、小野貴登司、加藤ゆりあ、久野綾子、このみまほ、鈴木遥香、柴田美里、ニエト アルベルト、野﨑絢音、望月嶺、茂木たまな、日高翠らが名を連ねる。多彩な表現者たちが「時」というテーマにどう挑むのか、期待が高まる。
藝大アートプラザは「アートで毎日を特別な日に」をコンセプトに、小学館と東京藝術大学の協働事業として2018年から運営されている。油画、日本画、彫刻、工芸、デザインなど、藝大ならではの多様な技法とアプローチで表現された作品が一堂に会する貴重な場所だ。
入場は無料で、原則として写真撮影もOK。SNSでのシェアも歓迎されているので、アート好きにはたまらない空間となりそうだ。また、常設作品コーナー「LIFE WITH ART」では、日常生活に取り入れやすいアート作品も展示販売されている。
さらに、2024年9月にオープンした公式オンラインショップ「うつわとTシャツの店」では、藝大アーティストによる一点ものの作品やオリジナルグッズを購入することもできる。
アートを通して「時」の新たな一面を発見できるかもしれない。この機会に、ぜひ藝大アートプラザを訪れてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003317.000013640.html