伝説のイラストレーター福山小夜、新宿伊勢丹で初個展!青の世界に込められた魂の軌跡
- タグ
- 報道発表


著名なイラストレーター福山小夜が、新宿伊勢丹で初の個展「福山小夜 作品展~私は私でしかない~」を開催する。9月21日には作家本人も来場予定だ。
福山氏といえば、1988年に発売された桑田佳祐(サザンオールスターズ)の1stソロアルバムのジャケットイラストで一躍注目を集めた。その強烈なイメージは今も色褪せることなく、多くの人々の記憶に刻まれている。
今回の個展では、福山氏の新たな挑戦が見られる。具象から抽象へと表現の幅を広げ、特に「青」をテーマにした作品群が注目を集めている。青は福山氏にとって「救いの色」であり、孤独や不安の中で常に支えとなってきた。その青を通じて、作家自身の葛藤や希望が表現されているという。
展示される作品には、キャンバスジクレーの「記憶2」「無題№2」「無題№6」などがある。これらの作品は、観る者の心に静かに語りかけ、明日への希望を感じさせる力を持っている。
さらに、限定3名様を対象とした似顔絵イベントも開催される。福山氏直筆の似顔絵を手に入れられる貴重な機会だ。
福山小夜は1951年奈良県生まれ。フリーランスのイラストレーターとして活躍し、コマーシャルやエディトリアルで幅広く活動してきた。バルセロナやロンドンでの遊学経験も持ち、国際的な視野を持つアーティストとして知られている。
新宿伊勢丹での初個展開催に際し、福山氏は「とても刺激的」と喜びを語っている。長いキャリアを経てなお、新たな挑戦を続ける福山小夜の姿勢は、多くのアート愛好家を魅了することだろう。
青の世界に満ちた福山小夜の作品群。それは観る者の心を映し出し、明日への小さな光となるかもしれない。アートが持つ力を感じられる、見逃せない展覧会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000029095.html