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人気アーティスト3名が彩る!「日本製紙アートカレンダー2026」で毎月新たな芸術体験を

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報道発表
カレンダー表紙(プレスリリースより)

日本製紙グループと美術図書出版の求龍堂がタッグを組み、「日本製紙アートカレンダー2026 グローバルチャレンジャーズ」の発売を開始した。このカレンダーは、紙文化を支える日本製紙が、アーティスト支援の一環として立ち上げたプロジェクトの最新作だ。

2026年版には、山口晃、江口綾音、小林孝亘という3名の人気アーティストが参加。それぞれが独自の細密な筆致で描く絵画世界が、毎月異なる作品として楽しめる構成となっている。日常風景や自然の光景を題材にしながらも、画家たちの視点を通して思わぬ異世界が広がる様は必見だ。

カレンダーの特徴は、大判サイズに大きく掲載された作品が毎月変わること。描かれるモチーフも月ごとに一変するため、新鮮な驚きと共に新たな物語の始まりを感じさせる。さらに、各作品の下には作者自身によるコメントが添えられており、独特な世界観を生み出すアーティストたちの言葉は、作品の魅力をより深く伝えている。

A3正寸(297×420mm)サイズで28ページ、計12点の作品を収録。2025年9月10日に発売予定で、価格は税込2,200円。日本製紙株式会社の発行、株式会社求龍堂の発売となる。

なお、発売元の求龍堂は2023年に創業100周年を迎えた老舗美術書出版社。社名の由来はフランス語の「CURIEUX」で、「芸術的あるいは知的好奇心を求める」という意味を持つ。伝統美からアート絵本まで、幅広い分野で新たな美の発掘に挑戦し続けている。

アートファンはもちろん、日々の生活に彩りを添えたい方にもおすすめの一品。毎月変わる作品と作家の言葉に触れることで、1年を通じて豊かな芸術体験が得られそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000129182.html