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【賞金30万円】学生の斬新なアイデアを発掘!JIDF学生文化デザイン賞2026、応募受付中

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報道発表
プレスリリースより

次世代を担う若者たちの創造力に注目が集まっている。一般社団法人日本文化デザインフォーラム(JIDF)が主催する「JIDF学生文化デザイン賞2026」の作品募集が始まった。このコンペティションは、大学生や専門学校生を対象に、ジャンルを問わず斬新なアイデアやプロジェクトを募集するもので、グランプリには30万円の賞金が用意されている。

応募テーマは自由で、アート、デザイン、建築、科学、文学、食、音楽など、あらゆる分野からの応募が可能だ。個人はもちろん、グループでの参加も歓迎される。「シャッター商店街再生デザインフェスティバル主催!」や「世界を動かすすごいプログラムを開発した」など、世界をアッと驚かせるようなクリエイティブな提案が期待されている。

審査は二段階で行われる。一次審査では、榎本了壱氏や中島信也氏をはじめとする約70名のJIDF会員による書類選考が実施され、6組のファイナリストが選出される。最終審査では、ファイナリストによる15分間のプレゼンテーションが行われ、JIDF選抜会員による審査とJIDF会員の投票によってグランプリが決定する。

このコンペティションの特徴は、単なるアイデアコンテストにとどまらず、若者の育成を視野に入れている点だ。昨年度のグランプリは、音の強弱や音色を分析して独自のパターンを生成する機械を制作し、聴覚情報の可視化を提案した作品が受賞した。このように、従来の枠にとらわれない革新的なアプローチが高く評価されている。

応募締切は2026年1月9日。JIDFのウェブサイトからエントリーシートをダウンロードし、必要事項を記入の上、プロジェクトシートと共にEメールで提出する。卒業制作作品の応募も可能だ。

若者たちの斬新なアイデアを発掘・支援するこの取り組みは、今年で8回目を迎える。JIDFは、この「学生文化デザイン賞」を通じて、次世代のクリエイターたちの可能性を広げ、日本の文化デザインの未来を切り開くことを目指している。

創造力豊かな学生たちよ、あなたのアイデアで世界を驚かせよう。JIDF学生文化デザイン賞2026は、そんなチャレンジ精神あふれる若者たちの登竜門となるかもしれない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000026246.html