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小学生の創造力を育む!プログラミング×プロジェクションマッピングのコンテストが開催

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報道発表
プレスリリースより

プログラミング教育の新たな取り組みが注目を集めている。株式会社ユニティとエプソン販売株式会社が共同開発した小学生向けプログラミング教育アプリ「プログラマッピング」を使用した作品コンテスト「第1回プログラマッピング コンテスト2025」の詳細が公開された。

このコンテストは、プログラミングとプロジェクションマッピングを融合させた独自のアプローチで、子どもたちの創造力と想像力を育むことを目的としている。全国の小学3〜6年生を対象に、2人以上のグループでの参加を募集。学校や塾など教育現場での活用を想定しており、「作品としてのおもしろさ」と「学校での体験や学んだ点」を基準に審査が行われる。

応募期間は2025年9月4日から12月24日まで。参加者は「プログラマッピング」アプリを使用して作品を制作し、プロジェクターで投写した様子を動画で撮影して提出する。結果発表と表彰は2026年2月にオンラインで実施される予定だ。

注目すべきは豪華な賞品だ。金賞にはEPSON EB-L210Wビジネスプロジェクター3台、銀賞には2台、銅賞には1台が贈呈される。これらの賞品は、受賞したグループの学びをさらに発展させる機会を提供するだろう。

このコンテストの特徴は、単なるプログラミング技術の競争ではなく、グループでの協働学習を重視している点にある。参加者たちは作品制作を通じて、チームワークやコミュニケーション能力も磨くことができる。さらに、作品を発表することで表現力も向上させられるため、総合的な学習の場としても機能する。

プログラミング教育の重要性が増す中、このような創造的なアプローチは、子どもたちのデジタルスキルと創造力を同時に育成する効果的な方法として注目されている。「プログラマッピング コンテスト2025」は、次世代を担う子どもたちの可能性を広げる新たな挑戦として、教育関係者からも高い期待が寄せられている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000104360.html