学生の創造力が住宅業界を変える!一建設×東京モード学園の画期的コラボ「住宅プランニングコンテスト2025」始動
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住宅業界に新たな風を吹き込むプロジェクトが始動した。飯田グループホールディングスの中核企業である一建設株式会社と専門学校東京モード学園が手を組み、「住宅プランニングコンテスト2025」を実施する。このコンテストは、建売住宅に学生のアイデアを取り入れる試みだ。
昨年に続き2年連続で行われる本プロジェクトは、東京モード学園のインテリア学科の学生28名が6チームに分かれて参加。一建設の建売住宅を題材に、学生たちの発想を活かしたプランニングを競い合う。審査には一建設の社員と東京モード学園の教師が携わり、最優秀作品は2025年12月11日に決定される。
このコンテストは、学生の腕試しだけでなく、次世代を担う人材育成の場としても機能している。学生たちは創造力を発揮するだけでなく、実際の住宅業界のニーズに触れることで、社会人としての基礎力も養うことができる。
一建設株式会社は、分譲戸建住宅や分譲マンション、注文住宅、リフォーム・リノベーションなど、幅広い住宅関連事業を展開している。一方、東京モード学園は、ファッションやデザイン、インテリアなど多岐にわたる分野で即戦力となるプロを育成する専門学校だ。両者のコラボレーションにより、業界の垣根を越えた新しい価値が生まれることが期待される。
このプロジェクトは、住宅業界に新たな視点をもたらすだけでなく、学生たちにとっても貴重な経験となるだろう。実際の建売住宅を題材にすることで、理論と実践のバランスを学ぶことができる。また、チームでの活動を通じて、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力の向上も期待できる。
「住宅プランニングコンテスト2025」の結果が発表される12月11日。学生たちのアイデアが、どのように住宅業界に新風を吹き込むのか、今から目が離せない。この産学連携プロジェクトが、住宅業界と教育界の双方に良い影響を与え、より豊かな住環境の創造につながることを期待したい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000151.000103915.html