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食品ロス削減の新たな一手!Nadiaが開催したレシピコンテストで驚きの活用法が続々

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報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

10月の「食品ロス削減月間」に合わせ、料理メディア「Nadia」が画期的な取り組みを行った。食品ロス削減レシピコンテストを開催し、家庭で余りがちな食材を使った創意工夫あふれるレシピが集まったのだ。

日本の食品ロスは年間約522万トンにも上り、その半数が家庭から発生している。Nadiaが実施したアンケートでは、82.2%のユーザーが食品ロス削減を意識していると回答。しかし、野菜の皮や茎、葉を工夫して使うという回答は40.3%にとどまっており、まだまだ改善の余地がありそうだ。

コンテストのグランプリに輝いたのは、ここえみさんの「作り方簡単&栄養まるごと♩ピーマンの肉巻き」。ピーマンをへたや種まで丸ごと活用し、チーズと豚肉で巻くことで美味しく食べられる工夫が評価された。

他にも、長ねぎの青い部分を使った「ねぎ焼き」や、余った焼き肉のたれで作る「ビーフガーリックライス」など、意外な食材の活用法が紹介されている。さらに、余ったそうめんで作る「野菜チヂミ」や、餃子の皮を使った「パリパリ魚肉ソーセージ」など、アイデア満載のレシピが並ぶ。

Nadiaは月間2,000万人が利用する人気料理メディア。1,000名以上のプロの料理家が「Nadia Artist」として活躍し、クオリティの高いレシピを投稿している。今回のコンテストを通じて、食品ロス削減の意識向上と実践的なアイデアの共有に一役買っている。

食品ロス削減は、環境保護だけでなく家計の節約にもつながる重要な課題だ。Nadiaの取り組みを参考に、私たちも日々の料理で工夫を重ねていきたい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000240.000041268.html