高槻市で開催中!400点の力作が集結する「高齢者文化作品展」が話題に
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大阪府高槻市で、高齢者の創意工夫が光る「高齢者文化作品展」が開催中だ。郡家すこやかテラスを会場に、令和7年9月20日(土曜日)まで行われるこの展示会には、市内在住の60歳以上の方々が制作した約400点もの作品が並んでいる。
昭和47年から毎年9月の高齢者月間に合わせて開催されているこの作品展。書道、陶芸、絵画、写真、俳句、手工芸など、ジャンルは多岐にわたる。高齢者の生きがい向上と交流の促進を目的としており、長年の歴史を持つ地域の恒例行事として親しまれている。
開催初日の9月17日(水曜日)には多くの来場者で賑わい、「どの作品も見ごたえがあって素晴らしかった」「これを機に、新たな趣味にチャレンジをしてみたい」といった感想が聞かれた。また、出品者からは「作品づくりは、私の生きがいになっています」という声も上がっており、高齢者の創作活動への情熱が伝わってくる。
展示会は10時から16時まで開催されており、最終日の9月20日(土曜日)は正午までとなっている。入場料は無料で、誰でも気軽に鑑賞することができる。高齢者の豊かな経験と感性が詰まった作品の数々は、世代を超えて多くの人々の心を魅了することだろう。
高齢化が進む日本社会において、このような文化活動は高齢者の生きがいづくりや社会参加の促進に大きな役割を果たしている。高槻市の取り組みは、高齢者の創造性と活力を引き出す素晴らしい機会を提供しており、他の自治体にとっても参考になる事例と言えるだろう。
高齢者文化作品展に関する詳細情報は、高槻市のホームページで確認できる。芸術の秋、高齢者の方々の情熱と創造性が詰まったこの展示会に足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000734.000118013.html