ファッション界の巨匠コシノミチコ、アーティストデビュー!大丸心斎橋店のアートフェアに初出展
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ファッション界の重鎮として知られるコシノミチコが、アーティストとして新たな一面を見せる。大阪・心斎橋で開催される「ART365 心斎橋店」に、コシノが初めてアート作品を出展することが明らかになった。
10月8日から12日まで大丸心斎橋店で開催される本イベントは、日本のアートシーンを牽引する24のギャラリーが集結する注目のアートフェアだ。その中でも、SOMSOC GALLERYが手がける展示が話題を呼んでいる。
コシノミチコといえば、80年代のロンドンのクラブシーンに多大な影響を与えた革新的なデザイナーとして知られる。今回出展される作品には、彼女の代表作「インフレータブルジャケット」とアーティストCASE-K MOONSHINEとのコラボレーションが含まれており、ファッションとアートの融合に期待が高まる。
コシノは本展について「空気の量を調節し自在にボリュームを変える事が出来るインフレータブルは既存の洋服の概念の枠を超えた私の代表作となっています」とコメント。さらに「よりアーティスティックな一面を持つキャットデザインのインフレータブルにCASE-K MOONSHINEさんの代表作であるKOSMO等のハンドペイントが入ると面白い」と、新たな挑戦への意欲を語った。
SOMSOC GALLERYからは、コシノの他にも注目のアーティストが出展する。「京都が生んだロックな壁画家」として知られる木村英輝や、19歳にして銀座蔦屋書店で個展を成功させた新鋭バウエルジゼル愛華など、多彩な顔ぶれが揃う。
「ART365 心斎橋店」は、アートをより身近に感じてもらうことを目的としたイベント。主催者は「365日・24時間、お気に入りの作品と暮らすしあわせ。もっと身近に、気軽に、自由に」というコンセプトを掲げている。
ファッションデザイナーからアーティストへ。コシノミチコの新たな挑戦が、アートシーンにどのような風を吹き込むのか。10月8日の開幕が待ち遠しい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000071221.html