箱根・芦ノ湖のリゾート施設「はなをり」が、秋の風物詩「ススキ」をテーマにした魅力的な宿泊プランを2025年9月25日から販売開始する。このプランは、芦ノ湖の絶景、仙石高原のススキ草原、そして箱根ガラスの森美術館を巡る、秋の箱根の魅力を凝縮した内容となっている。

プランの目玉は、はなをりの「水盤テラス」に展示されるクリスタル・ガラスのススキだ。箱根ガラスの森美術館の協力により、昨年よりも本数を増やし、より華やかな装飾となっている。芦ノ湖の絶景とともに、キラキラと輝くガラスのススキが秋の訪れを感じさせる。

さらに、「かながわの景勝50選」に選ばれている仙石高原のススキ草原も見逃せない。22.7ヘクタールに広がる黄金色のススキの絨毯は、10月中旬から11月下旬が見頃だ。近くにある「仙石原茶屋」では、プラン利用者限定のサービスも受けられる。

箱根ガラスの森美術館では、15世紀から現代までのヴェネチアン・グラスやガラスアート作品を鑑賞できる。庭園には約300本、30,000粒のクリスタル・ガラスで作られたススキのオブジェが展示され、秋空の下で七色に輝く様子は圧巻だ。

宿泊料金は1人あたり20,900円〜51,150円（税込、入湯税別）。夕朝食付きで、箱根ガラスの森美術館の入館割引券や仙石原茶屋でのサービスも付いている。秋の箱根を存分に楽しみたい人にぴったりのプランと言えるだろう。

自然と芸術が融合した秋の箱根旅。ススキの風景を楽しみながら、温泉や美食、芸術に触れる贅沢な時間を過ごせる。この機会に、秋の箱根の魅力を存分に堪能してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000459.000101028.html