東京・天王洲エリアで開催される「MEET YOUR ART FESTIVAL 2025」で、ヘアケアブランド「スカルプD」とアーティスト・Face Okaのユニークなコラボレーションが実現する。この斬新な取り組みは、日常生活にアートを取り入れる新しい方法を提案している。

コラボレーションの目玉は、Face Okaがデザインした限定パッケージのスカルプD製品だ。長方形のボトルをキャンバスに見立て、アーティストの個性あふれる作品が描かれている。この特別なボトルは、フェスティバル会場で数量限定販売される予定だ。

Face Okaは、この企画について「お風呂というのんびりした時間に『この絵はどういう意味があるんだろう？』とアートに触れていただければ」と語っている。まさに、日常のケアタイムを豊かに彩る新しい体験を提供するものだ。

さらに、フェスティバル会場内のアートフェアエリアでは、Face Okaの展示スペースが設けられる。ここでは、オリジナル作品の展示に加え、浴槽やブラウン管テレビを配置したインスタレーションが展開される。遊び心とカルチャー感に満ちた空間で、アートとスカルプDの世界観を立体的に体感できるという。

この企画は、スカルプDのブランドコンセプト「こころを、ほどく。」を起点としている。アートの力とスカルプDの製品を組み合わせることで、生活の中に自然な形で"心の余白"を生み出すことを目指しているのだ。

「MEET YOUR ART FESTIVAL 2025」は、2025年10月10日から13日まで開催される。アートチケットは前売り2,500円、当日3,000円。学生割引もあるので、若い世代も気軽に参加できそうだ。

日常生活にアートを取り入れる新しい形を提案するこの企画。お風呂場がミニ美術館に変わる日も、そう遠くないかもしれない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000168.000065348.html