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「イラストフェスSP 2025」開催レポート:和の世界観が織りなす200点超の傑作が集結

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報道発表
プレスリリースより

京都の大垣書店本店で開催された「イラストフェスSP 2025」が大盛況のうちに幕を閉じた。今年のテーマ「和」を題材にした200点以上の作品が全国から集まり、プロのイラストレーターや来場者の目を楽しませた。

コンテストでは6つの賞が設けられ、9名の受賞者が選ばれた。大垣書店賞に輝いた『七夕』は、重厚な色使いと巧みな構図で審査員を魅了。香琳賞の『雪女のかき氷店』は、伝承と現代をユーモラスに融合させた作品として高く評価された。

イベント期間中には、人気イラストレーター香琳さんによるコピックワークショップや、『ものがたりの家』著者・吉田誠治さんのライブペインティング&トークショーも開催。参加者は第一線で活躍するクリエイターから直接技術や知識を学ぶ貴重な機会を得た。

受賞作品展示は9月30日まで大垣書店京都本店【芸】コーナーで行われている。また、コンテスト結果とエス編集部賞受賞者Parumさんへのインタビューは、10月発売の「SS(スモールエス)」83号に掲載予定だ。

今回のイベントは、伝統的な「和」の要素と現代的な表現が融合した多彩な作品群で、イラストレーション界の新たな才能の発掘と、クリエイティブな交流の場として大きな成功を収めた。次回の開催にも期待が高まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001134.000012505.html