クリエイターの才能を発掘し、新たな表現の場を提供する画期的なコンテストが始動した。KDDIの「αU」とブックリスタの「ENRAI」が共催する「αU New Creatorsコンテスト」だ。このコンテストは、サイバーパンク『ヴァイオレットトーキョー2050』をテーマに、イラストから3Dアート、映像、音楽まで幅広いジャンルの作品を募集している。

注目すべきは、このコンテストがNFT（非代替性トークン）という新しい技術と結びついていることだ。受賞作品は「αU market」で有償販売される機会が与えられ、クリエイターたちにとって新たな活躍の場となる可能性を秘めている。

最優秀賞には賞金としてau PAY ギフトカード1万円分が贈られるほか、「αU market」での販売サポートや「ENRAI」でのインタビュー記事掲載など、クリエイターとしてのキャリアを後押しする特典が用意されている。優秀賞も最大10名まで選出され、同様に作品販売のチャンスが与えられる。

応募期間は2025年9月22日から10月27日まで。結果発表は同年11月中を予定している。ENRAIプロデューサーのナカタニくんは「あなたの "サイバーパンク魂" を思う存分に発揮していただければ嬉しいです！」とコメントし、クリエイターたちの挑戦を歓迎している。

このコンテストは、デジタルアートとNFTの融合という新しい潮流を象徴するイベントとなりそうだ。未来を切り拓くクリエイターたちの斬新な作品に、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000575.000006388.html