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世界へ羽ばたく日本のアニメーター!NeW NeW第二期で3名の才能が選出

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報道発表
大前奨平 作品企画『萌しのころ』(プレスリリースより)

日本のアニメーション界に新たな風が吹き込む!「New Way, New World: Program for Connecting Japanese Animators to the World」(通称:NeW NeW)の第二期採択アーティストが決定した。厳正な審査を経て、国際的な活躍が期待される3名の才能豊かなクリエイターが選ばれた。

今回選出されたのは、自然の中で育った経験を作品に反映させる大前奨平氏、時間や空間、記憶をテーマに独自の技法で制作する工藤雅氏、そして私的な題材を主題に複雑な映像インスタレーションを手がける榊原澄人氏だ。3名のうち2名はプロデューサーとのタッグを組んでの参加となり、より実践的な制作環境での成長が期待される。

NeW NeWプログラムは、国際舞台で活躍する短編アニメーション作家の育成・支援を目的としている。採択されたアーティストは、新作企画へのコーチングや専門家によるレクチャー、国内外の映画祭参加によるネットワーキングなど、充実した育成プログラムを通じて、グローバルな視野と技能を磨く。

第二期の活動は2025年11月から2026年8月にかけて行われ、新作企画の制作や国内外での発表に挑戦する。このプログラムを通じて、日本のアニメーション界の国際的プレゼンス向上が期待されている。

アニメーション愛好家や業界関係者にとって、NeW NeWの動向は要チェックだ。次世代を担う才能の成長と、彼らが生み出す新たな作品の登場に、世界中が注目している。日本のアニメーション文化がさらなる高みへと飛躍する瞬間を、私たちは目撃することになるだろう。

NeW NeWの最新情報は公式ウェブサイト(https://new-new.jp)や各種SNSで確認できる。第三期の公募は2025年11月開始予定だ。世界を目指す日本のアニメーターたちの挑戦に、今後も目が離せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000120690.html