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角川文庫キャラクター小説大賞受賞作が続々登場!才媛皇后の世直し物語に注目

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報道発表
プレスリリースより

角川文庫キャラクター小説大賞の受賞作品が、2025年9月から3か月連続で刊行されることが発表された。第10回大賞を受賞した『斜陽国の奇皇后』をはじめ、注目の3作品が読者の元に届けられる。

9月22日に発売される大賞受賞作『斜陽国の奇皇后』は、神雛ジュン氏による世直し中華ファンタジー。才媛・夢珠が皇帝との政略結婚を経て、疲弊した大誉帝国の立て直しに挑む物語だ。皇后の座を賭けた仕事勝負など、宮廷ドラマさながらの展開が期待される。

10月には優秀賞と読者賞をダブル受賞した『平安後宮の鬼食い姫 黒弾正と内裏の鬼』が登場。真帆路祝氏による平安時代を舞台にした謎解き物語で、主人公の明乃が鋭い味覚と食の知識を活かして宮中の事件に挑む。

11月にはカクヨムテーマ賞を受賞した『皇帝陛下の禍祓士 堕ちた後宮』が刊行予定。柊氏による中華退魔ファンタジーで、禍祓士の姚流麗が皇帝の呪いに立ち向かう姿が描かれる。

これらの作品は、過去に「憧れの作家は人間じゃありませんでした」シリーズや「後宮の検屍女官」シリーズを生み出したコンテストの最新の成果だ。キャラクター性豊かな物語と魅力的な設定が、読者を新たな世界へと誘う。

なお、現在第12回角川文庫キャラクター小説大賞の応募を受け付けている。この時代を切り開く面白い物語と魅力的なキャラクターを兼ね備えた作品の登場が待たれる。

角川文庫キャラクター小説大賞の詳細や過去の受賞作品については、公式サイトで確認できる。新たな才能の発掘と、読者を魅了する物語の誕生に期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000017714.000007006.html