第22回本屋大賞を受賞し、累計40万部を突破した話題の小説『カフネ』（阿部暁子著・講談社）が、大阪の老舗書店「正和堂書店」とコラボレーション。特別な限定カバーと可愛らしいパフェ型しおりのセットが、全国の一部書店で販売されている。

このコラボ企画は、SNSで人気を集めている正和堂書店のオリジナルブックカバーと、ベストセラー『カフネ』のコラボレーションとして実現。温かみのある色合いのカバーは、まるで木のテーブルを撫でているかのような優しい手触りが特徴だ。さらに、作中に登場するパフェを再現した特大しおりは、SNS映えすること間違いなしの可愛らしさだ。

『カフネ』は、最愛の弟を亡くした姉・野宮薫子と、弟の元恋人・小野寺せつなの出会いから始まる物語。二人が家事代行サービス「カフネ」を通じて、様々な人々の暮らしを整え、心を救っていく様子が描かれている。著者の阿部暁子は岩手県花巻市出身で、本作で第8回未来屋小説大賞、第1回あの本、読みました？大賞、そして第22回本屋大賞を受賞している。

このユニークなコラボセットは数量限定で、なくなり次第終了となる。『カフネ』ファンはもちろん、おしゃれな本の装丁や小物が好きな読書愛好家にとって、見逃せない特別な一品となっている。

オリジナルカバー付き書籍＆しおりセットの取り扱い書店は、特設サイトで確認できる。『カフネ』の世界観を楽しみながら、素敵な読書体験ができる特別なアイテムを手に入れるチャンス。本好きの方々にとって、この限定コラボは見逃せない魅力的な企画となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007661.000001719.html