創作の世界に新たな風が吹き込む。60万人以上の作家が集う創作プラットフォーム「Nola（ノラ）」を運営するindentと、ショート映画配信サービス「SAMANSA」を展開するSAMANSAが手を組み、次世代の脚本家を発掘するプロジェクトを開始した。

この取り組みでは、Nolaの小説投稿サイト「Nolaノベル」内に「SAMANSAコンテンツチーム」のページを新設。ここで、SAMANSAが世界配信を行うショート映画の脚本を広く募集する。ジャンルは問わないが、特にホラー、ヒューマンドラマ、サスペンス、コメディなどが人気だという。

応募作品は、脚本の形式や内容の具体性はもちろん、斬新なアイディアや独創性も重視される。さらに、起承転結の明確さや、オープニングの魅力、中盤での新たな展開、クライマックスの盛り上がり、そして納得のいくエンディングなど、ショート映画ならではの要素も細かくチェックされる。

この collaboration は、両社のミッションが見事に一致したことで実現した。indentは「執筆を生業にできる、十分な収益を得られる仕組みを構築すること」を、SAMANSAは「作り手に報酬が行き渡らせること」をそれぞれ掲げており、コンテンツ業界の持続可能な発展を目指している。

Nolaの60万人を超える作家と250万を超える作品という圧倒的な基盤を活かし、SAMANSAが求める作品の発掘と人気IPの創出を目指す。この取り組みを通じて、国内外のショート映画市場をはじめとする創作市場の更なる発展と活性化が期待される。

才能ある作家たちよ、あなたのアイディアが世界を魅了するショート映画になるかもしれない。この機会を逃さず、新しい扉を開いてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000064443.html