NYFWで話題沸騰!バルーンアーティストが魅せる「多様性」の輝き
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ニューヨーク・ファッションウィーク2026SSで、バルーンアーティスト神宮エミが新たな境地を切り開いた。コレクション「DIVERSITY」は、多様性と命の輝きをテーマに、観客を魅了し大きな反響を呼んだ。
9名の個性豊かなモデルたちが纏ったのは、バルーンで作られた幻想的なドレスだ。障がいや病気を抱えながらも、自らの個性を輝かせる彼女たちの姿は、ランウェイを超えた「表現の場」となった。
神宮エミの作品の特徴は、バルーンの二重構造による色の深みと、透明バルーンに閉じ込めた絵の具が生み出す独特の揺らぎにある。これらの技法により、従来のポップなイメージを覆す重厚感と高級感を実現。さらに、一度きりの表情は命の儚さをも表現している。
13歳のZia、車椅子ユーザーのKaitlin、義足のダンサーKaraなど、各モデルの個性を反映したルックは、観客の心を掴んだ。フィナーレでは大きな拍手が沸き起こり、会場全体が温かな空気に包まれた。
神宮は「多様性というテーマが、今後の表現活動に大きな影響を与え続ける」と語る。NYFWでの経験を糧に、さらなる挑戦へと進む彼女の今後の活動に注目が集まっている。
EMIJINGUは今後も、バルーンという儚くも力強い素材を通じて、ファッションを超えた社会的メッセージを発信し続ける。国内外での展示や企業とのコラボレーション、さらには小児病棟支援など、社会とつながる取り組みにも力を入れていく予定だ。
神宮エミの挑戦は、ファッション界に新たな風を吹き込んだ。バルーンアートが織りなす「多様性」の世界は、私たちに命の輝きと希望を届けている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000041296.html