佐賀玉屋で「人間国宝陶芸展」開催!日本の伝統工芸の粋を堪能できる5日間
- タグ
- 報道発表


佐賀県佐賀市の老舗百貨店、佐賀玉屋が2025年9月25日から29日までの5日間、南館7階特設会場にて「人間国宝陶芸展」を開催する。本展では、人間国宝や文化勲章作家による珠玉の陶芸作品約100点が一堂に会し、日本が誇る伝統工芸の粋を堪能できる貴重な機会となる。
展示される作品の中には、三代 徳田八十吉の耀彩鉢「創生」や島岡達三の象嵌赤絵草花文六角鉢、濱田庄司の柿釉抜絵角瓶、伊勢﨑淳のバード花生など、各界の巨匠による逸品が並ぶ。出品作家には、河井寛次郎、北大路魯山人、加藤孝造、金重陶陽など、日本陶芸界を代表する名だたる陶芸家が名を連ねている。
さらに、同時開催される「近代巨匠陶芸展」では、新妻守(薩摩焼)、馬場隆志(備前焼)、高橋由紀子(練上)、庄村久喜(有田焼)、庄村健(有田焼)、黒岩達大(美濃焼)といった現代の陶芸家たちの作品も展示される。会期中には作家来場日も設けられており、庄村久喜、新妻守、黒岩達大、馬場隆志らが来場予定だ。
日本の陶芸文化に触れる絶好の機会となる本展。伝統と革新が融合した陶芸の世界を、佐賀の地で堪能できる。入場は無料で、最終日は午後5時までとなっている。陶芸ファンはもちろん、日本の伝統工芸に興味がある方にとっても見逃せない展覧会となりそうだ。
佐賀玉屋での「人間国宝陶芸展」は、日本の陶芸の歴史と未来を一度に体感できる貴重な機会。この秋、佐賀で開催される陶芸の祭典に、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000106657.html