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「家」が芸術に変わる!京都精華大学の学生たちが仕掛ける斬新な展覧会「おいでよ、Home」

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報道発表
プレスリリースより

京都精華大学の芸術学部4年生9名が、日常と芸術の境界線を曖昧にする革新的な展覧会を開催する。「おいでよ、Home(Come over, Home)」と題されたこの展示会は、2025年10月3日から11日まで、京都精華大学ギャラリーTerra-Sで行われる。

展示会場では、ホワイトキューブの中に「家」が再現される。リビングや寝室、キッチン、ドレッシングルームなど、私たちの生活に馴染み深い空間が、9人のアーティストによって独自の感性でデザインされ、作品が展示される。ここでは、アートが単なる展示物ではなく、空間全体に溶け込み、来場者と作品、そして人と人とをつなぐ媒介となる。

この展覧会の狙いは、「芸術はどこにあるのだろう?」「芸術って何だろう?」という問いかけを通じて、芸術が実は私たちの日常生活に寄り添っていることを感じてもらうことだ。特別な場所や遠い世界のものではなく、身近な存在としての芸術を体験できる貴重な機会となるだろう。

京都精華大学ギャラリーTerra-Sは、学内外に開かれた展示スペースとして知られている。今回の展覧会も、学生や一般の方々に広く公開される。入場は無料で、11時から18時まで開場している。

芸術の新しい可能性を探る本展は、アートに興味がある人はもちろん、日常に新しい視点を求める人にとっても刺激的な体験となるはずだ。京都の秋の風物詩として、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000194.000011014.html