名古屋の中心地で、デジタルアートの新たな展開が始まっている。株式会社IDEABLE WORKSが運営する「HACKK TAG（ハックタグ）」が、大名古屋ビルヂング5階スカイガーデン入口に設置された「大名古屋ビルヂング GALLERY」にて、「HIKARI ART COLLECTION」を展示中だ。

この展示は、「HIKARI」をテーマに公募された16点の作品をデジタルギャラリーで紹介するもの。アート専用のデジタル額縁を活用し、高精細な画像で作品を楽しむことができる。展示期間は2025年9月16日から11月17日までとなっている。

参加アーティストには、Emmi Michito延味道都、Okai、みゆ、小藤田雅世など、多彩な顔ぶれが揃う。デジタル技術を駆使した新しい表現方法で、光をテーマにした作品たちが観る者の心を捉える。

「HACKK TAG」は、プロからアマチュアまで、すべてのアーティストの表現機会を最大化させることを目指すプラットフォームだ。リアルとデジタルを融合させた新しい形のギャラリーとして注目を集めている。

また、IDEABLE WORKSは「PUBLIC GALLERY」や「INTERIOR GALLERY」といったサービスも展開。商業施設やホテル、医療施設などにデジタルギャラリーを導入し、アートを通じた空間の価値向上を図っている。

デジタル技術の進化により、アートの楽しみ方も変わりつつある。街中で気軽に高品質なアート作品に触れられる機会が増えることで、アートがより身近なものになっていくかもしれない。名古屋を訪れた際は、ぜひこの新しいアート体験を味わってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000068880.html