異彩を放つアートが彩る、唯一無二のウェディング体験！ヘラルボニーとT&Gが新サービス開始

2025/09/25

結婚式の新しいかたちが誕生した。株式会社ヘラルボニーと婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズが共同で、「アートウェディング」の展開を2025年9月16日より開始する。

このサービスは、ヘラルボニー契約作家の個性豊かなアートを中心に据えた、全く新しいウェディングプランだ。新郎新婦が選んだアート作品をテーマに、招待状から会場装飾、料理まで、結婚式のあらゆる要素をプロデュースする。

対象となるのは、伊賀敢男留氏、川中琴樹氏、髙田祐氏、宮澤祥子氏、衣笠泰介氏の5名の作家による10作品。色彩豊かで独創的なアートが、結婚式の空間を特別な祝福で包み込む。

このサービスの特徴は、アートを通じて障害の有無を問わず、誰もが楽しめる結婚式を実現することだ。ちがいを「いろどり」と捉えるアートが会場全体を彩ることで、多様性を受け入れる新しい結婚式のかたちを提案している。

対象会場は、ニーズ青山（旧青山迎賓館）やTRUNK by STOHO GARALLEYなど、都内を中心に7箇所。準備段階では、ヘラルボニーの都内常設店舗HERALBONY LABORATORY GINZAにて、スタッフが作家のストーリーやアートを丁寧に案内する。

「ただしいよりも、たのしいを。」をブランドメッセージに掲げるテイクアンドギヴ・ニーズと、「異彩を、放て。」をミッションとするヘラルボニー。両社の理念が融合した「アートウェディング」は、結婚式の新たな可能性を切り開く革新的なサービスとして注目を集めそうだ。