若手アーティストの登竜門!第4回BUG Art Award、2026年1月から応募受付開始
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アートの世界に新風を吹き込む注目のアワード、第4回BUG Art Awardの応募要項が公開された。株式会社リクルートホールディングスが運営するBUGが主催するこのアワードは、制作活動年数10年以下の新進気鋭のアーティストを対象としており、2026年1月21日から応募受付を開始する。
BUG Art Awardの特徴は、単なる賞の授与にとどまらない点だ。審査員からのフィードバック提供や、展示・設営に関する相談会の開催など、アーティストのキャリア構築を多角的に支援する。また、地方在住者への交通費支給など、地域を問わず才能ある作家に機会を提供する姿勢も注目に値する。
今回のアワードでは、審査員の顔ぶれも一新される。新たに美術批評家の沢山遼氏と東京オペラシティアートギャラリーシニアキュレーターの能勢陽子氏が加わり、既存の審査員と共に5名体制で審査に当たる。沢山氏は「BUGは欠陥ではなく、むしろBUGによって既存の社会、システムの欠陥が指摘される」と、アワードの意義を語る。
ファイナリストに選出されれば、展示参加の機会や作品制作費の支給など、様々な特典が用意されている。さらに、グランプリ受賞者には個展開催や300万円の制作費支給など、キャリアの飛躍的な発展につながる機会が提供される。
応募は2026年1月21日から2月18日まで。アートシーンの未来を担う新たな才能の発掘に、業界の注目が集まっている。詳細はBUGの公式ウェブサイトで確認できる。アートの新たな地平を切り開く挑戦者たちの登場に、期待が高まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000167.000030084.html