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攻殻機動隊のタチコマが芸術に変身!障害者アーティストとのコラボで新たな魅力を放つ

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報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

講談社とHERALBONYが手を組み、SF界の名作「攻殻機動隊」に新たな息吹を吹き込む。この度、人気キャラクター「タチコマ」が、障害を持つアーティストたちの手によって鮮やかなアートへと生まれ変わった。

このプロジェクトは、多様性と創造性の融合を目指す「KODANSHA|HERALBONY Project」の一環として実施。4人のHERALBONY契約アーティストが、それぞれ独自の視点でタチコマをラッピング。その結果、従来のイメージを覆す斬新なデザインが誕生した。

アート化されたタチコマは、10月4日からニューヨーク・SoHoで開催される「KODANSHA HOUSE」にて展示される。この期間限定のポップアップ施設では、講談社の人気マンガ作品を体験できるほか、攻殻機動隊の世界観とHERALBONYアーティストの感性が融合した独特の空間を楽しめる。

本企画の背景には、障害者アーティストの才能を広く世に知らしめたいという思いがある。HERALBONYは「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、障害のあるアーティストの作品を正当に評価し、ビジネスモデルとして確立。今回のコラボレーションは、その理念を体現する取り組みの一つだ。

講談社は、このプロジェクトを通じて「表現の力であらゆる境界を超えていく」という姿勢を示している。従来の枠にとらわれない発想で、マンガやアニメの新たな可能性を探る試みとして注目を集めそうだ。

攻殻機動隊ファンにとっては、お馴染みのキャラクターが新たな姿で登場する驚きと喜びがあるだろう。一方、アートファンには、障害を持つアーティストたちの豊かな創造性に触れる機会となる。この異色のコラボレーションが、多様性への理解を深め、新たな文化の創出につながることが期待される。

「KODANSHA HOUSE」は10月19日まで開催。ニューヨークを訪れる機会がある方は、ぜひこの唯一無二の芸術体験を味わってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007653.000001719.html