写真愛好家必見のイベントが開催される。コシナ社製フォクトレンダーレンズで撮影された作品による公募展「フォクトレンダー展 Vol.5」が、10月2日から22日まで新宿北村写真機店 B1F ベースメントギャラリーにて行われる。今回の展示では、株式会社アフロが運営するアフロアトリエが高品質プリントと会場レイアウトで協力し、美術館品質の作品展示を実現している。

今年で5回目を迎えるこの展示会は、招待作家と公募作品を合同で展示する形式を取っている。招待作家には、日本写真芸術専門学校校長のハービー・山口氏、フリーランスフォトグラファーのtomosaki氏、そしてお笑いコンビ「かが屋」の加賀翔氏と賀屋壮也氏が名を連ねている。

フォクトレンダーレンズの個性を活かした多様な表現が一堂に会するこの展示会。パソコンモニターやスマートフォンでは味わえない、高品質で迫力のあるプリント展示が大きな魅力となっている。アフロアトリエの確かな技術により、写真家の想いが忠実に再現された作品群は必見だ。

主催を務める写真家の大村英明氏は、若い頃から海洋スポーツを中心に撮影活動を行ってきた。現在は街中のスナップを撮るためにキューバを中心に海外へ頻繁に旅をしているという。その経験と感性が、本展示会の企画・運営に活かされていることだろう。

なお、本展示会は株式会社コシナとVoigtlander（フォクトレンダー）の協賛のもと開催される。写真愛好家はもちろん、アート好きの方々にとっても見逃せない機会となりそうだ。会期は前期（10月2日〜11日）と後期（10月13日〜22日）に分かれており、最終日は17時までとなっている。入場は無料なので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000007979.html