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農業用ドローン導入の壁を突破!3社連携で補助金・保険付きの「アグリプラスパッケージ」が登場

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報道発表
プレスリリースより

農業のスマート化を加速させる画期的なサービスが誕生した。株式会社マゼックス、株式会社リタテラス(ファームコネクト)、三井住友海上火災保険株式会社の3社が連携し、農業用ドローンの導入から運用までをトータルサポートする「アグリプラスパッケージ」の提供を開始した。

このパッケージの中核となるのは、マゼックスが開発した国産ドローン「飛助」シリーズだ。高い飛行性能と耐久性を誇る「飛助15 アグリプラスパッケージ」は、フルオプション仕様で多様な圃場や作目に対応可能。さらに、規模や用途に応じて「飛助10」「飛助mini」も用意されており、農家のニーズに柔軟に対応できる。

しかし、このパッケージの真骨頂は機体だけではない。リタテラス(ファームコネクト)による補助金申請サポートと、三井住友海上による初年度無償の動産総合保険・賠償責任保険がセットになっている点だ。これにより、農業用ドローン導入の三大ハードルである「購入費用」「申請手続き」「運用リスク」を一気に解消する。

特筆すべきは、補助金申請によって最大約80%の導入費用が補助対象となる可能性があること。リタテラスは採択実績をベースに、面倒な事務手続きや書類作成を支援し、自治体ごとの最新公募情報から最適な制度を提案する。

価格は、「飛助15 アグリプラスパッケージ」が260万円(税別)からとなっており、個人農家から大規模経営まで幅広く対応できるラインナップだ。

マゼックスの吉野弘晃代表取締役は「農業現場で"本当に使える"国産ドローンを、補助金申請の手続きも機体運用のリスクも含めて丸ごと安心に提供するパッケージです」とコメント。スマート農業への第一歩を後押しする強力なツールとして、今後の普及が期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000044345.html