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倉敷が誇る親子アーティスト、初の展覧会で故郷に凱旋!やべみつのりと矢部太郎の世界観が交錯する

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報道発表
プレスリリースより

倉敷市出身の紙芝居・絵本作家やべみつのりと、その長男で芸人・俳優・漫画家として多方面で活躍する矢部太郎による初の親子展が、2025年10月17日から倉敷市立美術館で開催されることが決定した。この展覧会は、地元倉敷の人々はもちろん、全国のファンにとっても見逃せない注目のイベントとなりそうだ。

「やべみつのりと矢部太郎 ~『ぼくのお父さん』のふるさと・倉敷」と題された本展では、やべみつのりの創作活動や家族絵日記、矢部太郎の代表作『大家さんと僕』『ぼくのお父さん』の原画や資料が公開される。親子それぞれの独特な作品世界と、その背景にある温かな家族の歩みを一度に体感できる貴重な機会となる。

矢部太郎本人は「へんな親子のへんな展示をします」とコメントし、地元倉敷の人々に楽しんでもらいたいという思いを語った。また、「倉敷は美しくてとても素敵なところです」と故郷への愛着も示している。

展覧会は2025年10月17日から12月21日まで開催され、一般前売りチケットは1,000円から販売中だ。また、ペアチケットや記念冊子付きチケットなど、特別な観覧プランも用意されている。障がい者手帳所持者とその同伴者1名、倉敷市内の小・中学生は無料で入場できるなど、地域に根ざした取り組みも見られる。

倉敷市、やべみつのりと矢部太郎展実行委員会が主催し、テレビせとうちが共催。さらに、地元企業や団体からの幅広い支援を受け、地域を挙げての一大イベントとなっている。芸術の秋、倉敷の街並みと共に、独創的な親子アーティストの世界に浸る贅沢な時間を過ごしてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004434.000029501.html