人気作家・燃え殻の最新エッセイ集『これはいつかのあなたとわたし』が、2025年9月25日に発売される。本作は、忙しなく、ギスギスした現代社会を生きる人々の心に刺さる内容となっている。

燃え殻は、小説や原作の映像化、舞台化で注目を集め、J-WAVEのパーソナリティも務める多才な作家だ。本書は、彼の過去と現在、日常と非日常を綴った人気シリーズの第4作目。前作『それでも日々はつづくから』は「第56回造本装幀コンクール」で日本印刷産業連合会会長賞を受賞するなど、高い評価を得ている。

本書には、BE:FIRSTのLEOが涙ながらに語った決意や、初めてのラブホテルでの体験、母親の口癖、J-WAVEに寄せられる深刻な悩み相談など、日常と非日常の忘れられない瞬間が綴られている。著者特有の「あるある」と哀愁に満ちた随想は、まさに現代日本のオアシスと呼ぶにふさわしい。

さらに、本作の発売を記念して、一部書店限定で購入特典も用意されている。人気イラストレーター・大橋裕之氏による連載イラストを使用したオリジナルステッカーがプレゼントされる。ステッカーは3種類あり、いずれか1枚がランダムで配布される。

燃え殻は1973年神奈川県横浜市生まれ。2017年に『ボクたちはみんな大人になれなかった』で小説家デビューを果たし、その後も映像化や舞台化が相次ぐなど、多方面で活躍している。

『これはいつかのあなたとわたし』は、三方断ちソフトカバーで、定価1,815円（税込）。ISBN番号は978-4-10-351016-1だ。現代社会を生きる人々の心に寄り添う、珠玉のエッセイ集として注目を集めそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002340.000047877.html