渋谷ヒカリエ8階「Creative Space 8/」で、2025年10月に開催される多彩な展示会やイベントの情報が発表された。アートファンにとって見逃せない内容が目白押しだ。

注目は「AAC25周年記念展」。学生限定の立体アートコンペティション「Art meets Architecture Competition」の25周年を記念し、歴代受賞者25名の作品を一堂に展示する。ガラスや大理石など多様な素材を使った作品群は必見だ。

障害の有無に関わらず共に学び生きる社会を目指す「超福祉の学校@SHIBUYA 2025」も開催。シンポジウムや体験型展示を通じて、インクルーシブな社会のあり方を提案する。

アートファン必見なのが「MONSTER Exhibition 2025」。3.11の津波を「怪獣」のメタファーとして始まったこのプロジェクトでは、50名以上のアーティストが映像・絵画・造形など様々な手法で新しい「MONSTER」の姿を表現する。

陶芸ファンには「Three potters in Kyushu porcelain and pottery」がおすすめ。九州の陶芸家たちによる個性豊かな作品が並ぶ。

また、画家・西美公二の個展「西美公二2025」では、オーロラや星座をモチーフにした新作に加え、作家オリジナルキャラクター「アミちゃん」を描いた作品群も展示される。

その他、多摩美術大学大学院彫刻専攻選抜展や、イラストレーターとプリント技術のコラボレーション展「正映祭2025」など、多彩な展示が目白押し。芸術の秋を存分に楽しめそうだ。

ほとんどの展示・イベントが入場無料。渋谷駅直結の好アクセスな会場で、最新のアートトレンドを体感してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000136779.html