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芦屋神社で障害者アートが輝く!「あしや芸術祭2025」で個性豊かな作品展示

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報道発表
プレスリリースより

芦屋の秋を彩る「あしや芸術祭2025」が、2025年9月21日から28日まで芦屋神社で開催される。今回の目玉は、障害者アーティストたちが制作した個性豊かなファブリックボード7点の展示だ。

この展示は、きずなグループの就労継続支援A型事業所リベラーラに所属する障害者アーティストたちの作品。障害者アートを広く発信するプラットフォーム「ART cider(アートサイダー)」の登録作品として展示されている。

ART ciderは、オフィスや住空間を個性豊かなアート作品で彩るサブスクリプションサービス。身近にアートを取り入れる新しい形として注目を集めている。

今回の展示は、ART ciderの運営会社である株式会社Subschiveの代表取締役社長・岸氏と、リベラーラとの交流がきっかけとなった。芦屋神社宮司の山西氏や、「あしや芸術祭2025」のプロデューサーであるアーティスト・アヒ氏の協力により実現した。

山西氏は「芦屋全体がいつ訪れても文化に触れられる地域になれば」と期待を寄せる。一方、アヒ氏は「目の前の課題や仕事を一つひとつ丁寧に仕上げることが、将来へとつながる」と語る。

この展示は、障害のある方々の表現活動を広く知ってもらう機会となるだけでなく、地域と障害者アートをつなぐ新たな取り組みとしても注目されている。芸術の力で、人々の心を結び、地域の魅力を再発見する場となりそうだ。

「あしや芸術祭2025」は、芦屋神社(兵庫県芦屋市)にて10時から16時まで開催。芸術の秋、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000165147.html