結婚式の写真・映像業界に衝撃が走った。創業42年を誇るジュノー株式会社の社員フォトグラファーたちが、「ジャパン・ウエディングフォト・グランプリ2025」で驚異的な成績を収めたのだ。

同グランプリは、ブライダル産業フェア2025の一環として開催され、業界のプロフェッショナル約2万人と特別審査員の投票で順位が決定する、国内最大級のウエディングフォトコンテストだ。

今回、ジュノーの実力派フォトグラファーたちは、「トップウエディングフォトグラファー部門」で2名・2作品が入賞。さらに注目すべきは、29歳以下の若手を対象とした「Under-29部門」で4名・5作品が入賞という快挙を成し遂げたことだ。

トップ部門では、田中佑季氏の「仲間からの祝福」が第4位、大田晃弘氏の「はしゃいでた頃に戻ってキラキラなintroを聞かせて」が第7位に輝いた。Under-29部門では、寺尾日菜子氏の「みんなの温かい表情」が第4位、滝川胤馬氏の2作品「愛着」と「白昼夢」がそれぞれ第5位と第7位、星野あゆみ氏の「やればできる！みんなに愛される可愛いヒーロー」が第8位、松田さくら氏の「大好き過ぎて溢れたハグ」が第9位を獲得した。

これらの作品は、新郎新婦の喜びや愛情、そして結婚式という特別な瞬間の温かさを見事に捉えており、若手フォトグラファーたちの感性と技術の高さを如実に示している。

ジュノー株式会社は、40年以上にわたり結婚式の映像・写真・音響・演出に関わる全てをプロデュースしてきたクリエイティブカンパニーだ。今回の受賞は、同社の人材育成と創造性の追求が実を結んだ証といえるだろう。

ウエディング業界の未来を担う若手フォトグラファーたちの活躍に、今後も目が離せない。彼らの感性と技術が、これからの結婚式をどのように変えていくのか、楽しみでならない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000114142.html