角川ルビー文庫初のBLコンテスト受賞作が続々登場! 注目の4作品を一挙紹介
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KADOKAWAが主催する「ルビーファンタジーBL小説大賞」の受賞作が、いよいよ書籍化される。10月から12月にかけて、計4作品が連続刊行されるという。BL小説ファンにとっては見逃せない注目の新シリーズだ。
第1弾として10月に発売されるのは、優秀賞を受賞した『荒くれ竜が言うことを聞かない』。著者は遠間千早、イラストは秋吉しまが担当する。物語は、空軍と海軍の双翼として名高い飛竜のリアンと海竜のヴァルハルトを中心に展開する。当初は犬猿の仲だった二人だが、ある夜を境に関係性が変化していく様子が描かれる。真面目な空軍少将と不遜な海軍少将のケンカップルの行方に、読者の期待が高まる。
11月には『悪役令息の護衛役』(著:赤坂明、イラスト:みずかねりょう)が、12月には『田舎の竜騎士見習いは帝都の空で愛を狩る』(著:のりのりの、イラスト:央川みはら)と『乙女ゲームの世界にモブ転生したようですが、始まる前に王子がドロップアウトしました』(著:藤原チワ子、イラスト:睦月ムンク)が続く。いずれも優秀賞受賞作で、個性豊かなストーリー展開が期待できそうだ。
ルビー文庫は、2025年に創刊33周年を迎えるボーイズラブ小説のレーベル。『タクミくんシリーズ』や『極道さんはパパで愛妻家』など、人気シリーズを多数輩出してきた実績がある。今回のコンテスト受賞作も、新たな名作となる可能性を秘めている。
BL小説ファンはもちろん、ファンタジー小説愛好者にとっても見逃せない新シリーズの登場だ。各作品の詳細は、ルビー文庫の公式サイトで確認できる。今後の展開に注目が集まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000017637.000007006.html