千葉市美浜区の商業施設「ペリエ海浜幕張」が、新たな取り組みを始める。2025年10月12日、JR幕張豊砂駅前の「とよすなうみかぜ広場」にて、初のハンドメイドマーケット「とよすなうみかぜ広場 てづくり市」を開催する。

このイベントは、株式会社千葉ステーションビルが主催し、「青空個展実行委員会」が企画運営を担当。約2万人のハンドメイド作家が登録する人気イベント「青空個展」のノウハウを活かし、作り手とお客様の交流の場を創出する。

「てづくり市」の特徴は、出展者が自身で全ての商品を手作りし販売する点だ。アクセサリーや雑貨など、作家の思いがこもった一点物に出会えるチャンス。海風を感じられる開放的な空間で、クリエイターとの対話を楽しみながら、お気に入りの逸品を見つけられるかもしれない。

出展者の募集も行っており、プロ・アマチュア問わず、ハンドメイド作家であれば誰でも参加可能。イベント当日の朝7時まで申し込みを受け付けているので、思い立ったらすぐに応募できる。

「とよすなうみかぜ広場」は、ホテルやバーベキューテラス、鉄道運転体験ハウスなどが併設された新しい賑わいの拠点。このイベントを通じて、地域の活性化と京葉線沿線の魅力向上を目指す。

ペリエ海浜幕張は、「ペリエステーション」の一環として、駅を中心とした魅力的なまちづくりを推進。今回のイベントも、その取り組みの一つだ。海辺の街ならではの開放感と、手作りの温もりが融合する「てづくり市」は、新しい千葉の魅力を発信する場となりそうだ。

雨天の場合は中止となるが、晴れた秋空の下で、海風と共に手作りの魅力を堪能できる一日になりそうだ。JR幕張豊砂駅から徒歩0分という好立地も魅力。買い物や食事のついでに、ふらりと立ち寄ってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000070075.html