目に見えない世界を立体化!あおきさとこ初の3D作品展『UNSEEN FIGURE』が代々木で開催
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感情や音、匂いといった「目には見えないもの」をテーマに独自の作品を生み出すアーティスト、あおきさとこ。その彼女が初めて挑戦する立体作品を含む個展『UNSEEN FIGURE』が、2025年10月10日から19日まで、東京・代々木のアートギャラリー「アエル ベース」で開催される。
あおきさとこは、元染色作家としての経験を活かし、「染めずに染色を表現する」という新しい試みを続けてきた。近年はアクリル絵具やキャンバスを用いた作品を発表し、具象と抽象の間を行き来する独特の線描で注目を集めている。
今回の個展では、これまでの平面作品に加え、日本画の画材である岩絵具を用いた初の立体作品「風の子」シリーズを発表。マットで美しい質感と有機的な線描が融合した新作は、あおきさとこの世界観をより立体的に体験できる作品となっている。
展示作品には、新シリーズの立体作品「unseen figure - house -」「unseen figure - sheep -」「unseen figure - calf -」のほか、平面作品「unseen world - snowflake -」「想音の木 - continue to flap -」なども含まれる。これらの作品を通じて、あおきさとこが追求する「見えない世界」の視覚化を体感することができるだろう。
個展は入場無料。作品の販売は10月10日から12日までは店頭で、13日からはオンラインでも購入可能となる。アートコレクターはもちろん、目に見えない世界に興味を持つ人々にとって、見逃せない展示会となりそうだ。
会場となるアエル ベースは、代々木駅と新宿駅から徒歩5分圏内にある千駄ヶ谷のアートギャラリー。作家と共に展示会を企画していくコマーシャルギャラリーとして、様々なアーティストの作品展示販売を行っている。
あおきさとこの独自の世界観と、初の立体作品の融合。目に見えない感覚を形にする試みは、アートの新たな可能性を示唆している。この機会に、あおきさとこの「見えない世界」を体験してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000145474.html