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新聞紙で作る動物アート!熊本の彫刻家・東耕平の作品展が福岡初上陸

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報道発表
▲photo:MAEDA MOTOTSUGU(プレスリリースより)

熊本を拠点に活動する彫刻家・東耕平さんの作品展「NEWSPAPER ANIMALS ― 新聞でつくる動物たち ―」が、初めて福岡の百貨店で開催される。新聞紙とセロハンテープだけで制作された約50点の動物たちが、大丸福岡天神店に集結する。

東さんの作品は、身近な素材である新聞紙を丸めたり重ねたりして形作られ、印刷された文字や写真を巧みに活用してキリンやペンギン、猫などの動物をリアルかつユーモラスに表現している。幼稚園での美術講師経験から生まれたこのアイデアは、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれている。

本展では、熊本の地名を取り入れた作品や、色刷りを活かした赤いとさかのニワトリなど、地域性と遊び心が融合した作品が展示される。また、特別企画として「くまもとモン新聞」を素材にしたオリジナル作品の展示販売も行われる。

さらに、週末には新聞紙で自分だけの小さな動物を作る体験型ワークショップも開催。新聞が立体に変わっていく楽しさを、大人も子どもも体験できる。

同時開催の「KUMAMOTO ART DAYS」では、熊本の作家20名による100点の作品展も行われる。若手からベテランまで、多彩な表現が一堂に会し、すべて税込5,500円で購入可能だ。

2024年の初個展で100点すべてが完売した東さんの作品。今回の福岡初上陸で、どのような反響があるか注目だ。新聞紙が魔法のように変身する「NEWSPAPER ANIMALS」の世界を、ぜひ自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003328.000025003.html