神戸の魅力を写真で発信する「カメラと旅する神戸」プロジェクトの一環として、神戸観光局が運営する「神戸のとびら」が特別なフォトレッスンプログラムを開催する。東京カメラ部10選に選ばれた実力派カメラマン、木村知佳（Chika）さんを講師に迎え、神戸の夜景や飛行機を撮影するテクニックを学べる貴重な機会だ。

2つのプログラムが用意されており、1つ目は「港町神戸の夜景とみなとHANABIを撮ろう！」。10月23日に開催され、座学で花火の撮影テクニックを学んだ後、実際にしおさい公園で神戸港の夜景と花火を撮影する。参加費は6,000円（税込）で、定員は15名となっている。

2つ目は「神戸空港に最接近できる観光船『boh boh KOBE』から空を駆ける飛行機を撮ろう！」。11月22日に開催され、飛行機の撮影テクニックを学んだ後、観光船に乗って離着陸する飛行機を迫力ある構図で撮影する。参加費は8,300円（税込・乗船料込）で、こちらも定員15名だ。

講師を務める木村知佳さんは、神戸在住のプロカメラマン。夜景や動体撮影が得意で、神戸の公式観光写真ライブラリーへの提供や各種イベントの公式カメラマンを務めるなど、幅広く活躍している。2020年には神戸ポートタワーで個展を開催し、その実力は広く認められている。

参加希望者は、神戸のとびら公式サイト（https://kobe-door.feel-kobe.jp/）から申し込むことができる。カメラ好きはもちろん、神戸の魅力を新たな視点で発見したい人にもおすすめのプログラムだ。定員が各回15名と限られているため、興味のある方は早めの申し込みがよさそうだ。

なお、このプログラムは「カメラと旅する神戸」フォトコンテスト2025の開催に合わせて企画されたものだ。コンテストの詳細は公式サイト（https://tokyocameraclub.com/kobe-camera-trip/contest2025）で確認できる。

神戸の新たな魅力を発見し、素敵な思い出を写真に収めたい方は、ぜひこの機会を逃さないでほしい。プロカメラマンから直接指導を受けられる貴重な体験は、きっと参加者の写真スキルを大きく向上させるだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000033788.html