学生と卒業生アーティストがタッグを組む!東京ビジュアルアーツ・アカデミーが革新的な教育モデルを展開
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エンターテインメント業界の未来を担う人材を育成する東京ビジュアルアーツ・アカデミーが、画期的な教育モデルを実践している。映像学科の在校生が、音楽総合学科の卒業生アーティスト・FUJIBASEの楽曲『Dancer in the Dark』のショートミュージックビデオを制作したのだ。
この取り組みは、「学校が、最初の実社会」という理念を体現している。学生たちは実際のクライアントの要望に応えながら、作品の世界観を映像化する過程で、現場での判断力やリーダーシップを養った。さらに、ジャンルを超えたコラボレーションにより、創造力やコミュニケーション能力も磨かれたという。
制作されたミュージックビデオは、荒廃した世界を舞台に、不気味さを強調した独特の世界観を描き出している。監督を務めた学生は「撮影現場をコントロールすることの難しさを実感した」と語り、貴重な経験を得たことがうかがえる。
一方、アーティストのFUJIBASEにとっても、高額になりがちな映像制作を安価かつ高品質に実現できるメリットがあった。在学中には叶わなかった映像学科とのコラボレーションが、卒業後に実現したことで、夢の実現に一歩近づいたと言えるだろう。
東京ビジュアルアーツ・アカデミーは、この教育モデルを通じて、音楽業界が抱える新人アーティスト育成の課題解決にも貢献している。学校、在校生、卒業生の三者にとって有益な仕組みを構築することで、エンターテインメント業界全体の発展にも寄与しているのだ。
今回制作されたショートミュージックビデオは、10月6日より東京ビジュアルアーツ・アカデミー公式チャンネルで公開される。業界の未来を担う若者たちの熱意と創造性が詰まった作品に、注目が集まりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000213.000122890.html