大阪・関西万博マスコット「ミャクミャク」の誕生秘話!予約開始2週間で1万冊突破の絵本が話題
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大阪・関西万博の閉幕が近づく中、公式マスコットキャラクター「ミャクミャク」の誕生秘話を描いた絵本が大きな反響を呼んでいる。フェリシモから発売された『ミャクミャクと… ミャクミャク誕生ものがたり』は、予約開始からわずか2週間で1万冊を突破する人気ぶりだ。
この絵本は、ミャクミャクをデザインした絵本作家・デザイナーの山下浩平氏が手掛けた初の2025大阪・関西万博公式ライセンス商品。全36ページのフルカラーで、ミャクミャクが小さな細胞から誕生し、世界の多様な形や色に出会いながら成長していく物語が描かれている。
山下氏は「この絵本は、ずっと頭の中にあった誕生の物語を描いた設計図の一つ」と語る。構想3年、全編描き下ろしという力の入れようだ。さらに、デザインの過程を解説した図録や、山下氏描き下ろしのオリジナルポストカード3枚も特別付録として付いている。
フェリシモの企画担当者は「最初は奇妙なキャラクターだと思っていたのに、今は愛おしい。そんな思いを、SNSや公式動画のコメント欄でたくさん目にします」と、ミャクミャクの人気の高まりを実感している。
絵本の予約は9月24日から開始され、10月6日時点で1万冊を突破。この反響を受け、フェリシモはWEBサイトでの注文に限り送料無料キャンペーンを実施している。価格は税込2,200円。
大阪・関西万博は2025年10月13日に閉幕するが、この絵本を通じて、ミャクミャクの物語は多くの人々の心に残り続けることだろう。万博ファンはもちろん、絵本や創作の過程に興味がある人にもおすすめの一冊となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004074.000012759.html