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CUZEN MATCHAが挑む、都市で楽しむ新感覚の抹茶体験 - DESIGNART TOKYO 2025で移動式茶室を初披露

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報道発表
移動式茶室「CUZEN 茶室」イメージ(プレスリリースより)

抹茶文化に新たな風を吹き込む「CUZEN MATCHA」が、2025年10月31日から11月9日まで開催される「DESIGNART TOKYO 2025」に初出展する。World Matcha株式会社が運営するこのブランドは、挽きたての抹茶を世界に届けるという使命を掲げ、今回のイベントで「CUZEN茶会」と題した斬新な抹茶体験を提供する。

注目を集めるのは、建築系スタートアップVUILD株式会社と共同製作した移動式茶室だ。この茶室は、伝統的な茶の精神を現代技術で再解釈し、都市の喧騒の中に茶畑の静寂を呼び込む。枯山水を思わせる意匠と木質の軽やかな構造が、来場者を非日常的な空間へと誘う。

「CUZEN茶会」では、専用の抹茶マシンを使って自分だけの挽きたて抹茶ドリンクを作り、その場で味わうことができる。香り、色、味わいの変化を五感で体験できるこの機会は、抹茶愛好家はもちろん、日本文化に興味を持つ外国人観光客にも魅力的だろう。さらに、会期中には特別茶会も予定されており、シングルオリジン抹茶やオリジナル抹茶ドリンクの飲み比べも楽しめる。

CUZEN MATCHAの創業者は、「もっと美味しいお茶を世界中に届けたい」という思いから、2020年にアメリカ・カリフォルニアでブランドを立ち上げた。現在では世界20カ国に展開し、月に10万杯以上の抹茶が飲まれているという。オーガニック茶葉を使用し、日本の茶農家を支えながら、環境にも配慮した持続可能なお茶のスタイルを広げている点も注目に値する。

DESIGNART TOKYO 2025の公式ドリンクにも選ばれたCUZEN MATCHAは、会場で配布されるリーフレットを持参すれば、無料で挽きたて抹茶を試飲できる特典も用意している。伝統と革新が融合したこの抹茶体験は、日本の茶文化の新たな可能性を示すものとして、多くの来場者の関心を集めることだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000051990.html