軽井沢で「身につける絵画」が登場!宮﨑智晴氏の新作が楽しめる個展開催
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芸術の秋、軽井沢に新たな風が吹く。アーティスト宮﨑智晴氏による個展「屋根裏のアトリエ便り~土と硝子と紙の手仕事~」が、2025年10月8日から「軽井沢書店 中軽井沢店」で開催される。本展では、宮﨑氏の多彩な技法による作品に加え、注目の新シリーズ「身につける絵画」が初お目見えする。
「身につける絵画」は、宮﨑氏の代表作「硝子切手」シリーズをアクセサリーに昇華させた革新的な試み。ペンダントやブローチ、ピンバッチなど、日常に溶け込む装飾品として楽しめる。まさに、アートを身近に感じられる新しい表現方法だ。
宮﨑氏の作品は、ウィーン幻想派の古典絵画技法を基盤としながら、中世写本の細密水彩画やルネサンス期の銀尖筆画、そして独特の魅力を放つ硝子絵など、多岐にわたる。特に硝子絵は、裏側から鑑賞するという特殊な技法により、時間を逆行させるかのような制作過程が必要とされる。この職人技が生み出す作品は、空気に触れにくい特性から色彩が長く保たれ、時を超えた美しさを放つ。
展示作品には、ウィーンやドイツの深い森の光と影、そして作家自身が愛する軽井沢の森のイメージが重なり合う。まるで物語の一場面を切り取ったかのような幻想的な世界観が、見る者を魅了する。
本展では、絵画作品だけでなく、北アフリカで制作されたタイル絵や、宮﨑氏監修の「晴工房舎」による手紙セット、葉書、本の灯りなど、アートとライフスタイルが融合した新しいグッズも販売される。
芸術の秋を彩るこの展覧会は、11月17日まで開催。軽井沢の豊かな自然に囲まれた「軽井沢書店 中軽井沢店」で、宮﨑智晴氏の繊細な手仕事が生み出す「時間のゆらめき」を、ぜひ体感してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001584.000018760.html