【写真で巡る】あわら市の夏から初秋へ - 写真家tomosakiが切り取る"水と音のまち"の魅力
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福井県あわら市が贈る四季の魅力を伝える連載企画「あわら色」。今回は写真家tomosakiさんが捉えた、夏のクライマックスから初秋への移ろいを紹介する。"水と音のまち"をテーマに、カヌーポロの躍動感あふれる水しぶきから、湯かけまつりの熱気、そして金津高校吹奏楽部の息づかいまで、あわら市の多彩な表情が写し出されている。
まず目を引くのは、青空を背景に広がるひまわり畑と風車の風景だ。夏の終わりを告げるかのような鮮やかな黄色と、のどかな田園風景が見事に調和している。続いて、金津高校吹奏楽部の演奏シーン。若者たちの真剣な表情と楽器の輝きが、音楽の力強さを静止画の中に閉じ込めている。
夜の部では、湯かけまつりの熱気溢れる様子が印象的だ。温泉地ならではの独特な祭りの雰囲気が、闇夜に浮かび上がる人々の表情と湯気とともに生き生きと描かれている。「お湯かけじゃあ!」という掛け声が聞こえてきそうな臨場感あふれるショットは、見る者を祭りの渦中へと引き込む。
そして、あわら市の新たな魅力として注目を集めているのが、北潟湖で開催されたカヌーポロ大会の様子だ。水面を激しく切り裂くパドルの動き、選手たちの真剣な眼差し、そして飛び散る水しぶきが、このスポーツの迫力と魅力を余すところなく伝えている。
これらの写真を通じて、あわら市の多様な魅力が浮き彫りになる。自然と文化、伝統と新しいチャレンジが見事に融合した"水と音のまち"の姿が、tomosakiさんのレンズを通して鮮やかに描き出されているのだ。
なお、この「あわら色」シリーズは今後も継続され、次回のVol.6は10月に公開予定だという。あわら市の四季折々の表情を楽しみにしている方も多いだろう。また、この記事を気に入った方は、SNSで「#あわら色」のハッシュタグをつけて共有することで、あわら市の魅力をさらに広めることができる。
福井県の北の玄関口として知られるあわら市は、全国幸福度ランキングで6回連続1位を獲得した福井県に位置する。開湯140周年を迎えた「あわら温泉」や、宿場町の文化が残る「金津地区」、カヌーが盛んな「北潟湖」など、様々な魅力にあふれている。暮らす人も訪れる人も幸せな気持ちになれるスポットが数多くあるこの街の魅力を、ぜひ一度自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000055664.html