壁面デザインの常識を覆す!サンゲツが世界規模のデザインコンペを開催、賞金総額200万円以上
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インテリア業界に新たな風を吹き込む大型イベントが始動した。株式会社サンゲツが主催する「サンゲツデザインアワード 2025」の作品募集が10月14日から開始される。今回で9回目を迎えるこのコンペティションは、壁面デザインの概念を根本から覆す可能性を秘めている。
今年のテーマは「Joy of Design」。これは単なるキャッチフレーズではなく、サンゲツのブランドステートメントそのものだ。参加者には、壁面をキャンバスに見立て、デザインする喜びを体現する自由でクリエイティブな作品が求められる。
注目すべきは、今回から一次審査の提出物がデジタルデータに変更されたことだ。これにより、世界中のクリエイターが気軽に参加できるようになり、国際色豊かな競争が期待される。さらに、一次審査を通過したファイナリストには、業界の第一線で活躍するプロフェッショナルとの個別相談会が用意されている。この機会を通じて、参加者のアイデアがより洗練され、作品の完成度が飛躍的に向上することだろう。
賞金総額も魅力的だ。大賞には100万円、優秀賞には50万円が贈られる。特別賞4点にはそれぞれ15万円、さらにファイナリスト賞として複数の作品に各2万円が授与される。これだけの賞金額は、参加者のモチベーションを大いに刺激するはずだ。
応募期間は2025年10月14日から12月22日まで。年齢、性別、職業、国籍を問わず、誰でも参加可能だ。最終審査は2026年3月中旬に行われ、プレゼンテーション形式で勝者が決定する。
このアワードは単なるデザインコンペにとどまらない。サンゲツは、この取り組みを通じて空間創造の新たな可能性を探求し、同社の企業理念である「すべての人と共に、やすらぎと希望にみちた空間を創造する」の実現を目指している。
壁面デザインの未来を切り開く「サンゲツデザインアワード 2025」。業界関係者だけでなく、デザインに興味を持つすべての人々にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000178.000054227.html