大阪のランドマーク「あべのハルカス」に、韓国発のセルフフォトブランド「Photomatic」が常設されることが決定した。2025年10月15日から16階に設置される予定で、訪れる人々の思い出作りに一役買うことが期待されている。

Photomaticは、誰でも簡単に高品質な写真を撮影できるセルフフォトサービスだ。今回のあべのハルカス設置では、建物の外観や「ハルカス300（展望台）」のキャラクター「あべのべあ」をデザインしたオリジナルフレームなど、全8種類の限定フレームが用意される。これらのフレームを使って、旅の思い出や特別な日の記念撮影を楽しむことができる。

撮影料金は1回900円（税込）で、2枚の写真出力に加え、静止画・動画データも提供される。営業時間は9:00から22:00までで、ハルカス300の営業時間に準じている。

Photomaticは2018年に韓国で誕生し、BTSなど多くのアーティストにも愛用されてきた。専門的な照明やセッティングにより、カメラマンがいなくても高品質な写真を撮影できるのが特徴だ。2024年にはキタムラ・ホールディングスグループとの協業を開始し、日本市場に本格参入している。

また、法人向けにフォトブースのレンタルサービスも提供しており、ブランディングやプロモーションイベントなどでの活用も可能だ。IPコンテンツを活用したイベントやコスメ・アパレルのローンチイベント、ライブやエンターテインメント、商業施設の販促イベントなど、多様な用途での実績がある。

あべのハルカスという大阪を代表する観光スポットに、最新のフォトテクノロジーが融合することで、訪れる人々により魅力的な体験を提供することが期待される。Photomaticで撮影した写真は、SNSでシェアするのにも最適だろう。大阪旅行の思い出づくりに、ぜひ利用してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000132579.html