ゾイドファンにとって見逃せないニュースだ。グラフィックアーティストのマサヤ・イチ氏が主宰するギルド「Graphic Artist Guild（GAG）」が、ゾイド公式グッズのデザインを手掛けることが決定した。この限定グッズは、2025年10月17日から19日まで東京ビッグサイトで開催される「第63回全日本模型ホビーショー」で販売される。

今回のコラボレーションでは、GAGのメンバーから公募されたデザインの中から、マサヤ・イチ氏の監修のもと5点が選出された。これらの作品は、人気ゾイド「ジェノブレイカー」を禍々しくも印象的に表現しており、すでにタカラトミーモールでの予約販売で好評を博している。

注目の商品は、ロングスリーブTシャツだ。M、L、XLの3サイズが用意され、各5,500円（税込）で販売される。このTシャツは会場限定販売となるため、ファンは見逃さないよう注意が必要だ。

マサヤ・イチ氏は、写実とデジタルを融合させた独自の表現で知られる実力派アーティストだ。彼の作品は国内外で高く評価されており、MARVELの故スタン・リーからも推薦を受けている。また、AIとアートの融合にも積極的に取り組んでおり、次世代クリエイターの育成にも力を入れている。

全日本模型ホビーショーは、模型やホビー関連の最新情報が集まる一大イベントだ。一般公開日は10月18日と19日で、入場料は当日1,200円、前売り1,000円となっている。中学生以下は無料で入場できる。

ゾイドファンはもちろん、アートや模型に興味がある人にとっても、見逃せないイベントとなりそうだ。GAGが手掛けた斬新なデザインのゾイドグッズを手に入れるチャンスをお見逃しなく。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000123976.html